旧暦:12月11日
曇り。依然として寒い日が続く。
夕方になって、図書館に行き今日が期限の本のうち、3冊を返却する。残りの3冊は延長した。「古今佐倉真佐子」を新たに借りる。
図書館の入口に、「成木」(写真)と呼ばれるものが飾ってあった。枝に掛けられていた解説文は以下のようなものだった。
『成木とは、佐倉に伝わる昔からの風習で、栗や椿の木に紅白の餅やみかんを飾り、その年一年間の豊作や健康を願います。飾った餅は、「20日の風にあてるな」の言いならわしに従って、1月20日の朝に焼いて食べます。』
夕方のニュースにフクロウが登場した。山梨県の県庁に、フクロウが迷い込んだそうだ。右目が見えずエサをうまく捕れなくて、衰弱していたということだった。そのためか、簡単に捕まえられて保護された。
県庁といえば交通量の多いところに立地している。そんなところにフクロウが出没したのだ。県庁の近辺で、フクロウが生活するのに適した場所があるのだろうか。今度甲府に行ったときに、情報を収集する必要があるだろう。
2008年01月18日
成木と山梨県庁のフクロウ
posted by 里実福太朗 at 00:00| 里ふくろうの日乗