2008年08月22日

誕生日

過ごしやすい一日だった。日中でも、シャツ一枚では少し肌寒いと感じるほどだった。

誕生月の8月には、エンジンオイルを無料で交換してもらえるサービスがある。昨日予約をしておいて、今日の午後、営業所に行った。エンジンオイルの交換が終わるまでの間、ショールームで待っていると、
「ご誕生日、おめでとうございます」
と営業の人が声をかけてきた。わざわざ誕生日を選んで予約したのではないが、たしかに今日が誕生日だった。

厚生労働省発表の「簡易生命表」によると、2007年の平均寿命は、男性が79.19歳、女性が85.99歳だそうだ。男の平均寿命は、ほぼ80歳ということからみれば、私の今のこの歳はとても中途半端な年齢なのだ。

80歳をこえれば、誕生日は長寿を祝うという意味合いも含んだ日になり、それなりに有り難みを感じることになるだろう。しかし中途半端な歳の人間は、誕生日を迎えても、歳が一つ増えて残りの人生が少なくなるだけだと思い、有り難みなど感じないのである。

夜、こんなよしなしごとを書いていると、思いもかけず「おめでとう」という声が聞こえた。息子が部屋の外から、声をかけたのだった。初めてのことだった。
posted by 里実福太朗 at 00:00| 里ふくろうの日乗