2010年08月29日

日本全国沖縄化

ご近所の家の囲いに巻き付いたゴーヤは、かなりの長さになってきた。その成長の早さは驚くべきもので、あれよあれよ言う間に、囲いの一面の半分ほどの長さになってしまった。

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〔ゴーヤの花〕
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知らなかったなァ、「ゴーヤ」はもとは沖縄の方言らしい。和名としては「ツルレイシ」というれっきとした名前があるそうだが、日本全国どこへ行っても、もう「ゴーヤ」と言った方が通りがいいに違いない。

先日あるお宅からゴーヤを10本ほどいただいた。我が家だけでは食べきれそうにもないから、隣近所にお裾分けしようとしたが、いづれのご家庭もゴーヤが台所にあふれているそうで、夫人は手にしたゴーヤを持ち帰らざるを得なかった。

ゴーヤが家庭の台所にあふれていたり、スーパーの野菜売り場に山積みになっているのは、はてしなく続きそうな猛暑のせいで、沖縄のような南国だけでなく、日本全国いたるところで豊作となっているからなのだろう。つまり日本各地が沖縄化しているからなのだ。

ゴーヤの栽培の仕方について、ウィキペディアでは次のように説明している。

『梅雨以降の夏場で日照が強くて気温が高く、雨も豊富な時期であれば、露地でキュウリなどの在来作物同様に種を蒔いて栽培することができる。』

ゴーヤにとってはこの連日の猛暑こそが、立派な実をみのらせるためになくてはならないものだったのだ。ご近所の囲いに巻き付いたゴーヤが、大きな実をみのらせているのは、まさに(どこかの首相の口癖が移ってしまった)この猛暑のおかげだったのだ。

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posted by 里実福太朗 at 00:00| 里ふくろうの日乗