2008年08月05日

カミナリ、首都圏をかき乱す

昨夜は落雷のため、山手線が一時止まった。カミナリの勢いは今日も衰えず、朝からカミナリがゴロゴロと鳴っていた。そんな中、ある人を見舞うため、武蔵境の日赤病院まで行ってきた。行きは小雨は降っていたが、順調に目的地に着くことができた。ところが帰りは、カミナリの影響をもろに受けてしまった。

武蔵境駅を発着場所として運行されているバスに、「ムーバス」というものがある。その名称から想像されるとおり、丸みを帯びた小さな車体はかわいらしい。座席数はあまり多くないが、個々の座席の左右には、サポート用のバーが取り付けられていて、発着の時や、カーブを曲がる時は、それを握って体を支えることができる。東回り・西回りがそれぞれ一時間に3本運行されている。

ムーバスを下りてJR武蔵境駅の改札口に向かうと、その周辺に人だかりができていた。電光掲示板には、架線故障のため中央線が運行を見合わせていることが表示されていた。病院内にいた時、病室の窓の遠くで、しきりに雷鳴が轟いていた。その時中央線沿線で、かなり激しい雷雨に見舞われた地域があったのだろう。

中央線が止まっているのでは、復旧を待つ以外どうしようもない。駅員さんが
「振り替え乗車券が必要な方」
と繰り返し叫んでいた。駅員さんが握りしめている券をのぞき込んで確かめてみたところ、バスへの振り替え乗車券だった。ある人が、SUICAカードを見せてそれをもらおうとしたら、
「乗車券をお求め下さい。乗車券のある方にお渡しします」
と言われていた。

このあと5時頃に快速電車は運行を再開した。総武線各駅停車は、三鷹・中野間が依然として運転を見合わせていた。乗り込んだ快速電車は、動いたり停まったりを繰り返し、新宿に着くのにかなりの時間を要した。上野から利用した京成線は、遅延もなく順調に運行されていたが、家に着いた時は8時を過ぎていた。
posted by 里実福太朗 at 00:00| 里ふくろうの日乗