2011年03月25日

地震発生から2週間後の変化

マグニチュード9.0の大地震が発生してから、もう2週間も経った。余震は少なくなったが、依然として続いている。一日に何回も揺られられることが繰り返され、いわゆる「地震酔い」といような症状を訴える人も出てきていると聞く。「地震酔い」になると、地震が発生していないときでも体が揺れているように感じてしまうらしい。

◆余震
気象庁の地震情報(震源・震度に関する情報)に基づいて、3月18・25日の地震データをまとめてみた。

3月25日(金)
〔発生時刻〕〔震央地名〕〔M〕〔最大震度〕
21時54分頃  長野県南部  3.3   3
21時30分頃  宮城県沖   4.1   3
20時36分頃  宮城県沖   6.2   4
17時37分頃  福島県浜通り 3.6  3
4時44分頃   宮城県沖   4.8   3
3時16分頃   茨城県沖   4.3   3
2時08分頃   茨城県北部  4.7   3

3月18日(金)
〔発生時刻〕〔震央地名〕〔M〕〔最大震度〕
21時17分頃  岩手県沖   4.8   3
17時27分頃  茨城県沖   4.1   3
17時01分頃  茨城県沖   5.4   4
16時31分頃  宮城県沖   4.5   3
11時48分頃  福島県沖   5.1   3
10時50分頃  茨城県北部  4.3   3
9時41分頃   茨城県沖   5.4   3
6時24分頃   岩手県沖   4.9   3
6時18分頃   福島県沖   4.5   3
3時55分頃   福島県沖   5.7   3
3時38分頃   福島県沖   4.7   3

◆ガソリン
地震発生以来ガソリン不足が続き、品切れとなるガソリンスタンドが続出した。ガソリンの入荷があったスタンドでは、ガソリンを求める車列が延々と続いた。先週の木曜日のこと、30分ほど並んでやっとガソリンを入れることができた。スーパーに行く途中でそのスタンドの前を通ったところ、車列はきれいさっぱり消えていた。ガソリン価格は値上がりして、1Lあたり149円になっていた。

◆食料品
入荷未定となっていたお米は、千葉県産のもの数種類が山積みとなっていた。買い求める人もなく、1家庭あたり1袋と書かれていた張り紙もなかった。納豆も豆腐もあった。ただ、パン類の種類は少なかった。

◆ミネラルウォーター
これも品不足が続いていた。水道水の放射線物質による汚染の問題が発生してからは、さらに品不足に拍車がかかり、まったく棚に並ばない状態が続いている。

佐倉市の水道水からも、放射性ヨウ素が検出された。しかしその値は小さく、乳児の場合を含めて国の基準を下まわっていた。ただ、たとえ基準を下まわっているとしても、放射性物質がわずかでも含まれている水は、我が子に飲ませたくないと思うのが、乳児を持つ親の気持ちというものなのだろう。

なお佐倉市では、防災井戸から汲み上げた地下水(塩素消毒済み)を提供する給水活動を実施している。
 
posted by 里実福太朗 at 23:50| 里ふくろうの日乗