2013年06月04日

樹胴に住む猫

去年アオバズクが営巣した樹胴のある木を、今週も確かめに行ってみた。しかしまだアオバズクは飛来していなかった。そこで前回と同じく猫を探して園内を散策してみたところ、先週出会った猫の姿はなかったが、なんと新たに八匹の猫と出会った。

そのうちの一匹はシッポが黒くて体が白い猫、遠くからその猫の姿を認め、後について行くと太い木のかげに見えなくなった。木の周りを猫とは逆方向に回って待ち伏せようとしたのだが、一回りしても猫と鉢合わせすることはなかった。不思議なことに、姿を消してしまったのだ。

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根元を見て消えた理由が分かった。そこに空洞があって、その中で先ほどの猫が身を潜めてジッとこちらの様子をうかがっていたのだ。近くに遊歩道があって、時々犬を連れた人が通るが、樹胴に潜む猫に気づく人はいない。そこなら安心して眠りを貪ることができそうだ。

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試みにカリカリを樹胴に差し入れてみたが、警戒しているのだろう…なかなか口をつけようとしない。その場を離れてしばらくしてから戻ってみると、カリカリはだいぶ減っていた。

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posted by 里実福太朗 at 23:50| 里ふくろうの日乗