2013年06月06日

藤田嗣治の猫

先週は、岩合光昭写真展「ねこ歩き」のほかにもブリジストン美術館に行く予定を組んでいた。しかし岩合さんのサインをもらうために、予定していた時間を大幅に超えてしまって断念せざるを得なかった。

ブリジストン美術館の「Paris、パリ、巴里─日本人が描く 1900-1945」の開催期間は6月9日まで、今週行きそびると見逃してしまうおそれがあるのだが、先週に引き続き東京まで出て行くのが次第におっくうに感じるようになっていた。

そんな時、アカイヌさんから旅行のお土産としてレオナール・フジタ(藤田嗣治)筆の猫がデザインされた一筆箋が送られてきた。藤田嗣治といえば、長らくパリで活躍してエコール・ド・パリの画家として数えられ、また、猫を題材とした絵もたくさん描いている。

「Paris、パリ、巴里」には、もちろん藤田嗣治も取り上げられている。展覧会のウェブページを見ると、「猫のいる静物」という作品が出展されているらしい。かくして重くなった腰をあげて出かけてみることにしたのだった。

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藤田嗣治の猫が登場する絵は、二点展示されていた。
〔横たわる女と猫〕…1932年、ブラジル
〔猫のいる静物〕…1939−1940年、パリ…オルド−ネ街の画室

なお猫関係の著作としては、「猫の本」という画文集が出版されている。
【猫の本】
…2003年7月、講談社

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posted by 里実福太朗 at 23:55| 里ふくろうの日乗